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旧東電社宅脇の木々。当時はこれほど大きな木はなかったように思う。
旧東電社宅の道路をはさんで西側の空き地。当時はここにも建物があった。
「ニッソウ」と呼んでいた。
白と水色の建物だった。
旧東電社宅西側の道路から撮影。当時、左側をA1棟、右側をA2棟と呼んでいた。
私を含む子供達がよく、A1棟とA2棟の間で、建物の壁にボールをぶつけてキャッチボールの練習をしたが、 住んでいる人からうるさいという苦情が出て、禁止された。
また、当時はこの建物の屋上に出ることができた。
友達と、A1棟の屋上とA2棟の屋上に分かれてキャッチボール、というようなこともした。
投げ損なってボールが下に落ちてしまう度に下へ拾いに行かなければならないのが大変だった……というのは、子供達の都合で、 落ちたボールが下に止めてある車を直撃すること度々。
車の持ち主はたまらなかっただろう。
悪いことをしたと思う。
旧東電社宅西側道路の最上部あたり。写っている建物は、当時、三井東（みついひがし）、と呼んでいた。
東電社宅に住んでいる住人の間では、三井の社宅はやたら広いらしい、と噂されていた。
子供の頃は「三井」というのが何なのかよくわからなかったが、今はもちろんわかる。
たぶん、本当に広かったのだろう。
写真の建物は、上記旧東電社宅の南側にある建物。これも当時は東電社宅だった。
上記東電社宅よりも高いところにあるため、上の東電、などと呼んでいた。
二棟あったのだが、今は一棟しかない。
取り壊されてしまったようだ。
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